関門海峡を眺めながら食事が楽しめる『展望レストラン陽のあたる場所』

JR門司港駅から徒歩1分の場所にある『展望レストラン陽のあたる場所』。

日産船舶ビルの7階にあります。

実はこちらのお店、門司港レトロの街並みはもちろん、関門海峡、門司港駅などを眺めながら食事を楽しむことができる、絶景レストランなのです！

店内はテーブル席を中心とした、広々とした空間。

門司港レトロの街並みに溶け込んだ、ノスタルジックな雰囲気がたまりません。

九州と本州をつなぐ『関門大橋』を眺めながら食事を楽しめるテーブル席は特等席。予約必須のお席ですよ！

22時まで営業していて、この場所から眺める夜景は、まさに絶景。

関門大橋はもちろん、下関方面には『海峡ゆめタワー』や『はいっ！からっと横丁』の観覧車も見ることができます。

記憶に残る美しい夜景が評判を呼び、記念日利用やプロポーズをしたいという声も多く、『サプライズコース』（一名 16,000円）も人気のメニュー。

前菜2皿、パスタ、オマール海老、和牛のステーキ、デザートプレートといった内容のコースに、花束とふたりだけのために打ち上げられる花火のサービスもあるのだそう。

もちろんコースだけでなく、お気軽に立ち寄れて、リーズナブルにお腹いっぱいになるメニューもたくさん揃っています♪

さっそく今回注文したメニューをご紹介していきます。

20年以上継ぎ足しで作られた、伝統のデミグラスソースが決め手の『鉄板焼きカレードリア』（単品 1,300円・サラダとスープ付き1,750円）。

プラス300円で大盛りにすることもできます。

まろやかでコクと深みのある焼きカレードリアは、バターライスを使用していて、ライスの上には牛すじ肉がたっぷり！

3種類のチーズをブレンドしていて、とろけるような食感と香ばしい風味がたまりません。

豊富な種類の具材が溶け込んでいるという秘伝のデミグラスソースをベースに、辛さ控えめでスパイスを効かせて仕上げているそう。

小さなお子さんも喜んで食べるという、辛いものが苦手な方も楽しめる焼きカレードリア。ぜひ味わってみてくださいね。

『関門ダコと鮮魚のカルパッチョ』は、地元の関門ダコを贅沢に使用した一品。

運ばれてきた瞬間に目を奪われる、華やかな盛り付けに心が掴まれます。

流れの速い関門海峡で育ったタコは、弾力があって旨味がしっかりしているのが特徴。

その日一番美味しい鮮魚もあわせて使用していて、この日はスズキでした。

深みのあるバルサミコソースが添えられていて、それぞれの食材の風味をさらに引き立てる美味しさでした。

こちらも人気のメニュー『イタリア直送！パルマ産生ハムサラダ仕立て』（1,300円）。

大きな塊からカットした生ハムの上から、たっぷりとチーズを削った逸品です。

イタリア直送のパルマ産生ハムは、旨味が凝縮されていて濃厚な味わい。

上からフレッシュ感のあるオレンジのオリーブオイルがかけられていて、濃厚な生ハムとコクのあるチーズをさわやかに楽しめますよ。

『展望レストラン陽のあたる場所』は、ドリンクメニューも豊富です。

昼飲みはもちろん、夜の大切なシーンにもピッタリですね！

今回は『ノンアルコールスパークリング』（500円）と『ノンアルコール赤ワイン』（500円）注文しました。

どちらもワインを作るときに使用される葡萄を使っていて、本格的な風味に感動してしまいますよ。

お店の近くには門司港の恋人の聖地『ブルーウィング門司港』や31階建ての『門司港レトロ展望台』もあるので、門司港レトロの美しい街並みも楽しめます。

ぜひ食事の前後に夜の門司港も散策してみてくださいね。

門司港屈指の絶景レストランで、ぜひ記憶に残る時間をお過ごしください。

グルメレポート