
昭和29年に誕生した、門司港エリアで長い歴史を誇る『栄町銀天街』。
約300m続く歴史ある商店街には、新しいお店も続々とオープンしていて、週末にはイベントも行われていたりと、賑わいあふれるスポットです。
2024年11月26日にオープンした『Bee TAKO』は、美人オーナーさんたちが作るたこ焼きや焼きそばが美味しいと評判の、新しい憩いの場です。
店内にはカウンター席とテーブル席があり、スタイリッシュな空間ながらもあたたかさのある空間。
観光客だけでなく地元の人にも親しまれていて、イートイン、テイクアウトとどちらも注文可能なメニューが揃います。
リーズナブルなお値段でふらっと立ち寄れるメニューがいっぱいな注目店!
さっそく今回注文したメニューをご紹介していきます。
4種類のフレーバーから選べるたこ焼き
『Bee TAKO』の名物は、大きなタコが入った『たこ焼き』(8個入り 550円)。
味付けは、ソース、しょう油、塩だれ、ポン酢の4種類から選ぶことができ、プラス料金で『ねぎ』(100円)、『明太マヨ』(100円)、『チーズ』(200円)といったトッピングも可能です。
イートインでは、4種類のフレーバーを一度に味わうこともできますよ。
テイクアウトもできるので、歩いて5分ほどの場所にある、門司港の海を眺めながら食べても気持ち良さそう!
外はふわふわ、中はとろ〜んとした食感で、一度食べると止まらなくなってしまう美味しさです。
カツオ出汁の効いた生地の上には、カツオ節がたっぷりとのっていて、カツオの風味をしっかりと感じられてとても美味しかったです。
特に感動してしまうのは、一つひとつのたこ焼きに入った、タコの大きさ・・!
今回は撮影でお伺いしたため、特別に焼いている様子を見せていただいたのですが、実際に使用されているタコの大きさに驚いてしまいました。
「みなさんに喜んでもらえるように、タコの大きさはずっと維持していきたい。」と話すオーナーさんのお人柄を感じるたこ焼きは、やさしさが沁みる美味しさでした。
透明感のある麺に感激!塩焼きそば
これからの季節にもぴったりな『塩焼きそば』(600円)。
そのほかの麺メニューは、『焼きそば』(600円)、『焼きうどん』(600円)、『塩焼きうどん』(600円)などがあります。
鉄板で豪快に焼き上げる焼きそばは、透明感あふれるもちもちの麺がたまらない一品。
『卵』(100円)や『ねぎ』(100円)をトッピングして、カスタマイズすることもできますよ!
野菜と豚肉がたっぷりと使用されていて、具材の旨味もたまりません!お値段以上の食べ応えと満足感ですよ。
テイクアウトもできるので、お天気の日に外で楽しんだり、食卓のプラス一品にもオススメです。
食べ歩きにもうれしい!たこせん
門司港レトロ散策の食べ歩きにもぴったりな『たこせん』(300円)。
思わずときめいてしまうパッケージもたまりません!
『Bee TAKO』のイメージキャラクターであるハチのイラストは、スタッフのお姉さんが描かれたそう。お顔がたこ焼きになっていて、とてもかわいいですよね♪
パリッとした食感のお煎餅には、たこ焼きが2個挟まれていて、その美味しさはもちろん、食感の変化も楽しい一品です。
自家製の特製サーターアンダギー
こちらも食べ歩きにぴったりな『サーターアンダギー』(1個100円・5個480円)。
毎朝お店で丁寧に手作りされていて、生地には卵をたっぷり使用して1日寝かせているのだそう。
甘さ控えめで次の日でもふわふわな食感を楽しめます。
数量限定なので、気になる方はお早めに!予約もおすすめですよ♪
おでんメニューも大人気
冬の寒い時期から好評なのが約11種類のメニューがある『おでん』(120円〜)。
豊富な種類のメニューがあって、店内でお酒を飲みながらサクッと食べて行かれる方も多いのだそう。ダシがしみたおでんは絶品ですよ!
『Bee TAKO』から徒歩約5分の場所には、『門司港レトロ展望室』があり、高さ103m、地上31階からの景色を眺めることができます。
夜景は『日本夜景遺産』にも認定されていて、関門海峡を一望できます。
10時30分から21時30分まで楽しめるカフェも併設されているので、よるもじの散策にもぴったりです。(ラストオーダーは21時)
ぜひ昼も夜も楽しめる、門司港のレトロの魅力を発見してみてくださいね。
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